ブログをご覧の皆様

アロマジェンヌ品川の真矢梁子です。


生殖機能アップ・・・男性なら多くの方が興味があるのでは??

と思い書いてみました

普段の施術でも何気な~く、『ある事』をして生殖機能アップに働きかけております

それは、後ほどお話しするとして・・・



さて、昔から、足裏は「第二の心臓」といわれていますが、

これはどういう意味だか、ご存知ですか?



心臓は、全身に血液を送り出すポンプの働きを担っています。

心臓から送り出された血液は、重力に従って足の末端まで流れていきます。

この足の末端まで流れた血液を、重力に逆らって、再び心臓に戻すためどうしているか?



歩いたり運動したりすることで、足の筋肉を収縮させ、その力がポンプの役目を果たして、

勢いよく血液を心臓のほうへ送り返しているのです



ところが、運動不足や疲労の蓄積、冷えによって、血液やリンパの流れが滞ると、

汚れた血液をしっかり心臓まで戻してろ過できないため、溢れ出 した老廃物が

足裏に溜まることになります



このように足裏が老廃物の溜まり場になってしまうと、体の各器官へ異常が出てきます。

男性不妊への影響としては、陰茎への血流悪化が起こって勃起力が弱まりますし、

男性ホルモンを分泌する腎臓へも新鮮な血液や栄養分が届かず機能低下するでしょう



足裏に老廃物が溜まっている人は分厚く硬くなっているので、すぐに分かります

末梢神経への刺激が弱くなりますので、自律神経がうまく働かなくなり、

各器官への命令をうまく送れず、体全体のバランスが崩れていくことにも繋がります。



普段、運動不足の人、足が浮腫んでいると感じる人は、

まずご自分の足裏をチェックしてみてくださいね




男性不妊の方が特に注目したいのは、「生殖腺」の反射区のある『踵』です。

東洋医学では、足裏にはそれぞれ体の各器官につながっている「反射区」があると言われ、

不調のある部分は硬くなったり、押すと痛みを感じたりします

これは血液やリンパの流れが滞っていることが原因です



もし、あなたの「踵」が、分厚くひび割れたりかさかさだったり、色が黄色かったり

黒かったりするようなら、そこに不調があると判断できます。

赤ちゃんの足裏のようにやわらかく、軽く赤みがさしているのが、健康な足裏なんですよ。




マッサージをすることで、そうした足裏に戻していくことができます

硬くなっていると指では刺激しにくいので、市販の青竹踏みを使ったり、

ゴルフボールを踏んだりなどすると簡単にマッサージができ、効果がアップしますよ

踵の他に、刺激すると男性機能アップにつながる「反射区」は

(1)両足の親指の中央

(2)足の外側にあるかかとの骨の外側
の2箇所です。

私は施術中に、ココをいつもさりげな~く刺激しています(笑)


(1)はホルモンの分泌指令を出す「脳下垂体」に繋がっていて、

ここを刺激することで、男性ホルモン分泌を促すことができます。

(2) は、生殖腺の「反射区」。ここを刺激することで、精巣の働きを活発にし、

造精機能をアップしていくことができるでしょう

足指の中央は、握りこぶしをつくり、人差し指の第二関節を「反射区」に

押し込むようしてマッサージしています。



踵の骨の外側は、甲の上から外側をつかむようにして、親指で「反射区」を

上下左右に広げるように刺激しています。ココは結構痛がる人も多いので、

ご自分で押すときは加減しながらやってみてくださいね




なお、「反射区」の正確な位置が把握できなくても、そこを含めた周辺を

マッサージすれば十分効果は期待できますので、普段からコツコツご自分で

刺激すると効果的ですよ~。是非、お試しあれ



お会いした際には、貴方の足裏、是非チェックさせてくださいね


アロマジェンヌ品川
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